モンベルダウンスリーピングラップが高コスパすぎる

Camp

モンベルのダウンスリーピングラップが1枚で何役にもなりかなり使えるので紹介したいと思います。

寒くなる時期のキャンプや車中泊、夏山のテント泊でのシュラフの代用、ハンモック泊でキルトとして使ったり、晩秋の寒い日にはシュラフのブーストとして使用したり、とにかく使い勝手が良くその名の通りマルチに活躍してくれます!

とてもコンパクトにまとまるのでどこにでも持っていく気になる、そんな道具です。

ナルゲンボトル500と比べて

 

①ブランケットとして

春秋のキャンプではブランケットが1枚あると便利ですよね。膝掛けにしたり、肩掛けに使ったり。

通常のブランケットでももちろん十分ですが、ダウン素材のため軽くて携帯性に優れ、保温性も高くブランケットより暖かく使えます。

またボタンとドローコードがついていて留めたり絞ったりできるので腰や体に巻いてスカートやポンチョのように使ったりでき、通常のブランケットよりも使い勝手がいいです。

ただし焚き火の近くでは火の粉で穴が開く恐れがあるので上に難燃素材のものをかけるなどした方がいいでしょう。

春先や秋の登山でも休憩時にサッと出して体に巻くだけで体温低下を防げますよ。

②車中泊で掛け布団として

車中泊で布団だと場所をとりますし、寝袋だと筒状で動きを制限されたり、そこまで保温される必要がなかったりしますよね。

ダウンスリーピングラップだと付属のスタッフサックに小さくまとまるので車に入れっぱなしでも場所を取らず、サッと取り出せて掛け布団代わりになります。

また寝袋と違って手足を自由に伸ばして寝ることができます。

車中泊で寝袋は暑いなあ、って時でもコレだとだとちょうど良かった!ってことが多々あります。手足を伸ばせるのも◎

③シュラフの代用として

ボタンを留めてとドローコードを絞ることで寝袋として使用することができます。

「アルパイン ダウンハガー 800」と同素材を使用しているので春夏の暖かい時期には同じ♯5の寝袋より20%軽量なダウンブランケットの方がUL登山にも向いています。

3000m超えの北アルプス縦走でもビビィと組み合わせれば晩夏くらいまではいけます。

④ハンモックキルトの代用として

ハンモックの背面を覆うキルトの代用にもなります。

ドローコードをハンモックのスリングに通して長さを調整することで背面を覆うことができ、キルトと比べても違いがわからないくらいです。

ダウンスリーピングラップをハンモックキルト代わりに

 

シュラフやキルトなどそれぞれ揃える余裕があればそれに越したことはないですが、一枚で4役にもなるダウンマルチブランケットはかなり優秀です!

何よりちょっと持って行こうかなぁという気になるサイズ感と汎用性の高さが素晴らしいです。

モンベルのものではなくても同じようなダウンブランケットでしたら紹介したような使い方ができると思いますので、ぜひ工夫してアウトドアライフを楽しんでみてはいかがでしょうか

最後まで読んでいた秋ありがとうございました!

 

 

 

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