奈川渡ダム釣行 Part4

Fishing

前回の釣行から何度か通っていましたがなかなかいい釣果に恵まれなかったり雪代が入ったことで行くのを控えていたりしたので間が空いてしまいました。

3月から4月中旬までで振り返っていきたいと思います。

カギは雪代の攻略?!

3月から4月に入ると北アルプスの山々の雪が溶け、冷たい水となりダムに流入します。

その為気温が上がっても急激に水温が下がり、魚の活性が著しく低くなります。

全体的に魚はボトムべったりって感じでなので釣り方もネチネチした釣り方になりますので面白くはないでしょう。

また特に今年の冬は雪が多く積もったので雪代の量も多いと言われています。雪代が出終わって水温が上がり始めたタイミングが一番よさそうですね!

雪代でも釣りに行く

一般的に雪代期は渋くなるので釣りに行かない人もいるくらいと言われています。

でも釣り人は釣れなくても釣りに行きたくなってしまう生き物ですよね。笑

雪代の攻略は雪代期を経験しないとできないと思って突撃してきました。

ポイントはボトムを取れるくらいの浅い場所に入りました。

雪代期 1

朝まずめはボトムではなく表層から中層にかけてを探っていきます。

10秒フォールくらいでタダ巻きで探ります。手前のシャローでゴンっと鈍い感じでアタり釣れたのは43センチのオスのブラウンでした。

雪代期 2

別日にも違うポイントですが浅い場所に入って朝は表層から探ります。

日の出から30分ほどでコンッと前アタりからのバシッというバイトで首を振る引き、そこまで大きくなかったですがサクラマスでした。

この日は明るくなってからもチェイスがあり、魚っ気がありましたが20センチ程度の小物しか釣れませんでした。

雪代期 3

この日は友人と浅いポイントにIN。

段々と日の出が早くなりいつもの時間に家を出たら朝まずめを30分も逃してしまいました。。。

到着すると先行していた友人が型のいいサクラマスを釣っていました。

この日は朝からライズがあり他のポイントでも上がっていていい日だったみたいです。

自分は朝まずめを逃し坊主でした。

立てるポイントが限られるほど水位が上がり、この日から数日が恐らく一番雪代が入った日だったんではないかと思います。

雪代期 4

4月の中旬に入り、水位も解禁日より少し高いくらいで気温も上がってきたので雪代期も終盤か終わりかと思う最近です。

4月頭から一気に気温が上がったのでかなり雪も溶けたんではないでしょうか。

期待して浅いポイントに入ります。

先行者の方によると暗いうちからが一番当たりがあったみたいです。

魚もあちこちで跳ねていて波紋が立っていました。

あまりに魚っ気があるので表層に絞り攻めましたが何もなく朝まずめを逃してしまいました。

釣れると思った状況で釣ることができず心を折られ適当に投げては巻いてを繰り返し、偶然釣れた魚も渓流魚かイワシですかというくらいの細くて小さい魚ばかりでした。。。

大物はどこにいってしまったんでしょうか。。。

日中は変化もなく釣れる気もしないので上流の沢を短時間探索し、イワナに癒されました。

渓流はチェイスもあり活性が高く、楽しめました。

春シーズンINか

直近の釣行で雪代期の終わりを感じることができ、ベイトとなるワカサギの接岸も少し確認できたので春シーズンも始まりではないかと思っています。

今後は朝夕の捕食のタイミングでいかに釣果を伸ばせるかがポイントではないでしょうか。

レンジ、アクション、リトリーブスピード、何が正解か全然わかりませんが答えに近づけるよう色々試していきたいと思っています!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

この投稿をInstagramで見る

Angler_556(@angler_556)がシェアした投稿

 

前回の記事はコチラ↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました