三峰山バックカントリー 気軽に楽しく登れる山でした!

Trekking

長野県の三峰山は霧ヶ峰と美ヶ原に挟まれた場所に位置する標高1887mの山で、気軽に登れて展望もよく、静かな山歩きができる山です。この記事では冬の三峰山へのアクセス、登山ルートを紹介したいと思います。

なだらかな山容で、冬にスノーボード、スキーなどでバックカントリーなどもできますよ!

冬の場合所要時間は往復で4〜5時間程度になります。

三峰山とは

三峰山は霧ヶ峰と美ヶ原に挟まれた場所に位置する標高1887mの山で登山口のある三峰展望駐車場からは山頂まで夏は往復1時間程度で登ることができます。

山頂からは北、中央、南アルプス、八ヶ岳、乗鞍岳、御嶽山、浅間山、富士山など、360°の展望が楽しめ、付近の霧ヶ峰、美ヶ原に比べて観光客が少ないことから静かな山歩きが楽しめる山です。

登山客は5月と10月に多く、12月〜3月にかけて少なくなります。

今回は冬の三峰山への行き方を紹介していきます!

 

冬の三峰山へのアクセス

中央道岡谷ICから車で約20分程度になります。

普段ですと三峰茶屋駐車場から登山口があり1時間ほどで往復できますが冬季期間は和田峠東餅屋跡〜松本の扉峠までが冬季通行止めとなるので、和田峠東餅屋跡に車を置いて、雪の積もった道を歩いていくことになります。

この付近が広くなっているのでここに車を止めます。

付近にトイレやコンビニはないので和田峠にいく前に済ましておきましょう。

スタート地点

また積雪の影響で和田峠自体通行止めとなってしまうことも稀にあるので、事前に道路状況を調べていかれることをお勧めします。

ルートと所要時間

片道約5キロ、往復で約10キロ、高低差527mのコースになります。

積雪期以外は三峰茶屋から往復1時間程度ですが、冬の場合は和田峠東餅屋跡から冬季通行止め区間を歩いていくため往復4〜5時間になります。

一般道

4.6キロ 所要時間約2時間

一般道の方が長いです。雪が積もっていると足が結構沈むのでつぼ足ではなくスノーシューやワカンで歩くのがいいと思います!

最初は景色も見えませんが1時間ほどすると蓼科山や八ヶ岳が見えてきます。

三峰山登山道

一般道にも飽きてきた頃、三峰山が見え始めます。なだらかな斜面に積もった雪が白く輝いてきれいに見えます。

道から逸れて登山道に入っていくと少し斜度が上がりますが一気に視界が開けていき、景色を見ながら楽しく登ることができますよ。

左に富士山や諏訪湖をみながら山頂に辿り着くと正面に北アルプスや松本が見え、右側に美ヶ原が見えます。

バックカントリー

自分はスノーボードを担いで登っていたので山頂付近から滑って帰りました。

東や南面は風が強く雪の表面が硬くなってしまうので北側の斜面のほうがスキーやスノーボードで滑るのにいい雪質だと思います。
帰りは滑って帰るとあっという間に帰れてすごく楽でした。笑

その他

服装はこちらを参考にすると良いと思います。

他の山と比べて入山者が少なめなのか雪が踏み固められていない箇所が多いので、スノーシューやワカンがあるといいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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